2011年11月25日金曜日

「財界ふくしま」12月号は書きました。

鈴木一弘(明星鉄鋼(有)取締役)、門馬優子((有)東部ダンボール工業取締役)については「立谷市長が地域を担う若手を育成するために組織した「立谷塾」と呼ばれる勉強会のメンバーで、いずれは政治の舞台に出ると思っていた。杉本君もその一人ですが、この3人は去年から話が聞こえてましたからね。松下塾じゃなくとも、言わば、立谷市長の門下生でしょう。相馬の市議会議員は立谷塾ばかりになりますよ」と。別行で「小泉は立谷の右腕と言われているが」と。以上。
 私は
平成23年11月20日の選挙投票で当選された各位に先ず「当選おめでとう」を申し上げます。
 併せて「地方自治法第6章、議会」をもう一度よく良く読んで見てください。とも。
議会は市長がやろうとすることに 1、よい。2だめ。3修正した上で どうぞ の役目があります。
 門下生は塾長の思想、心情に心酔し行動をともにします。止まれ、ここでは議員と門下生は両立しません。両立は市民にとって「百害あって一理無し」門下生として塾長に忠実であれば市民を欺き、当然ながら地方自治法を守れば塾長立たず。諺の「両方立つれば身が立たぬ」が適切かな。この途を選んだのは貴方です。
   好事門を出でず 悪事千里を行く

2011年11月24日木曜日

イルミネーションの美「ノー」

 日本は山紫水明の国です。今、野山は錦秋の候です。自然の美は日本人の心です。
近年、自然の美に加えて、加工の美イルミネーションが盛んになっています。悪いことではないとしても、この電源に、もし、原子力発電による電力が使われているとすればイルミネーションの美はいかがなものでしょう。
 電力万能の日本社会は水力では電力が足りない。火力でも足りないと原子力発電に手を染めました。結果は今回の(株)東京電力福島原発事故、放射能被害、同風評被害。この被害は孫子の代に引き継ぐことになりました。
 計り知れない恐ろしいことです。イルミネーションもこの一端を担っているのではないでしょうか。イルミネーションに限らず過度と思われる電力使用は止めるよう皆んなで考えてはいかがでしょう。