2011年9月28日水曜日

相馬市の水道水 放射能不検出

   相馬市の水道水 放射能不検出  物事にこだわる私は「不検出」では納得できないのです。 相馬市の私たちが飲んでいる上水道の水源池は飯館村大倉にあります。飯館村は放射能被害で全村民が他に避難しました。大倉集落も同様と思います。その大倉に降った雨水の殆どは大倉ダム(羽山湖)に貯水されその水が相馬市の水道水の約6割を占めると言う。  県庁の担当者に電話で聞いたが放射能について無学なせいか担当者の説明がさっぱりわかりませんでした。分ったのは「相馬市の水道水は放射能不検出、阿武隈川の水も放射能不検出です」と聞いて、ああしかたがないんだと電話を切りました。  後日福医大に電話で聞きました。いろいろと分らない話が続き「フィルターでセシウムを除去しているようです」納得できなかったがこれで終り。  弟が「測定器でその水道水を測ればいい」と。9月28日ステンレスのボールに水道水を入れ個人に測るっていただきました。庭の放射能は0.48ミリシーベルトでそこに置いたボールの水道水もおなじ、これで分った、ボールの水道水の放射能測定値が庭の測定値より高ければ水道水の測定値は出るが水道水の測定値が低ければ庭の放射能に打ち消されてボールの水道水の放射能は測定できない。不検出となるのかなー。「放射能不検出」とはどんなことなのか教えて下さい。相馬市の水道水の放射能は0ではあるまい。

2011年9月24日土曜日

日本の古典を読んでいます。

日本の古典を読んでいます。 心境の変化があって「古事記」(角川書店編)を読みました。86歳になった今、古事記を読んだのが初めてです。古事記には天の岩屋戸、三種の神器、因幡の白兎、八俣の大蛇などなど、私たちが小中学校の時の教科書にあった説話がいっぱいありました。木を見て森を知らなかっただけです。その原典を読んだのが初めてなのです。ずうっと見たい読みたいと思っていましたが今になってしまいました。読んで気持ちがさっぱりしました。それにしても神様がいっぱい出てきますね。神様ばかりです。  歳とともに人それぞれ時間を上手に使っていますが、私はそのひまつぶしとして古くて新しい発見を求めて、これからも「日本の古典」を読んでみようと思います。

2011年9月11日日曜日

口惜しいなー

9月10日に民主党へ次のメールを送りました。
口惜しいなー
鉢呂大臣はクビです。人の心のわからない人は人前に出るな、出すな。大臣の質が低下しています。問答無用。
そのせいか
鉢呂経済産業大臣は同日午後6時30分辞表提出、受理され、クビになりました。
私のメールに対しクビになる前に民主党から「受理しました」との返信が有りました。

2011年9月7日水曜日

東北新幹線 上野駅は墓場だ?

 去る日、東北新幹線上野駅に下車しました。降りたのは若い数人と私たち老夫婦だけでした。若い数人は足早に、いずくかへ去り、残ったのは私たちだけで駅員も居ない、案内板を探しながら進みました。エスカレーターに何回か乗り換えて何時も見る発着ホームにたどり着き一安心。進むに従って人人人で思うように進めなかった。漸くして山手線の何時もの一番ホームに着き、又一安心。内回りの電車に乗ったところで考えました。もし、東北新幹線上野駅で大災害に遭ったら私は逃げる方法を知りません。逃げる方法は知らずとも生きた人間です。真っ暗の中をあてどなく手を引き合って走るでしょう。災害で発生した瓦礫にぶっつかリ血を流しながら狂い狂って逃げ惑います。やがて真っ暗い地獄さながらの中で死に至ることでしょう。あのような地獄駅を考え出した馬鹿者は何処の誰だ。交通の利便至上主義で人命無視です。地上の上野駅だって大災害には弱い。解消方法の第一は人間の分散です。都内の高いビル建設をストップし、面の拡大、郊外開発の研究に入るべきです。