日本の古典を読んでいます。
心境の変化があって「古事記」(角川書店編)を読みました。86歳になった今、古事記を読んだのが初めてです。古事記には天の岩屋戸、三種の神器、因幡の白兎、八俣の大蛇などなど、私たちが小中学校の時の教科書にあった説話がいっぱいありました。木を見て森を知らなかっただけです。その原典を読んだのが初めてなのです。ずうっと見たい読みたいと思っていましたが今になってしまいました。読んで気持ちがさっぱりしました。それにしても神様がいっぱい出てきますね。神様ばかりです。
歳とともに人それぞれ時間を上手に使っていますが、私はそのひまつぶしとして古くて新しい発見を求めて、これからも「日本の古典」を読んでみようと思います。
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