2011年11月24日木曜日

イルミネーションの美「ノー」

 日本は山紫水明の国です。今、野山は錦秋の候です。自然の美は日本人の心です。
近年、自然の美に加えて、加工の美イルミネーションが盛んになっています。悪いことではないとしても、この電源に、もし、原子力発電による電力が使われているとすればイルミネーションの美はいかがなものでしょう。
 電力万能の日本社会は水力では電力が足りない。火力でも足りないと原子力発電に手を染めました。結果は今回の(株)東京電力福島原発事故、放射能被害、同風評被害。この被害は孫子の代に引き継ぐことになりました。
 計り知れない恐ろしいことです。イルミネーションもこの一端を担っているのではないでしょうか。イルミネーションに限らず過度と思われる電力使用は止めるよう皆んなで考えてはいかがでしょう。

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