2012年1月20日金曜日

被災者に安定した仕事を

 大震災で仮設住宅、支援金、復興支援と手は尽くされているようです。
然し、何よりも大切なの職です。仮設住宅、支援金、復興支援は一時的です。被災された方々には安住の住み家が必要です。三食は言うにおよばず、毎日を支える収入がなければなりません。安定した職こそ最大、不可欠の要件です。臨時的職業では不充分です。
 職業といっても多種多様、それぞれ得手あり不得手あり、能力が違います。魚を捕る人、裁く人、運ぶ人、売る人、と、何でもいいとは参りません。会社勤めといっても色々と職種、能力が違います。被災者はそれぞれ得意とする能力が違います。この職種を探し出すのは至難です。そこで、花植えは誰でも出来ます。そこで、当面、総ての被災者に向く仕事は花の山築造の仕事です。その花の山を天明山に作ることです。天明山の自然を残し可能な場所に多種多様な花を植えるのです。その作業に希望する総ての被災者が働くのです。国はその資金を出すのです。天明山はやがて天下一の花の山となり日本人の心を和ませます。市は論より先にスタートすることです。被災者は役人の討論を待っている時間が無いのです。
 花の山造成は塩手でもいいのです。相馬の名山であれば何処でもいいのです。

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