2011年3月2日水曜日

相馬市を独立国に

相馬市を独立国に
マン島は独立国です。
船乗の甥から「首都ダグラスに来ている」と云うエアメールが届きました。良く調べてくるようにメールしました。
マン島はグレートブリテン島とアイルランドに囲まれたアイリッシュ海の中央にあります。広さはほぼ淡路島(592平方km。相馬市は197.67平方km)と同じ位い。人口約82000人。法的にはグレートブリテンおよび北アイルランド連合王国の一部でもなく、イギリス連邦の加盟国でもなく、自治権を持ったイギリスの王室属領です。外交、軍事はイギリス王室に委ねるという法律があり、イングランド法のベースとなった独自の法律を持つ立法議会と下院、行政権を持つ政府があります。
そこで、私が以前から夢想していたことの一つ「相馬市も独立国になれないものかなー」日本国からは交付金、補助金、其の他一円も貰わない。今、相馬市が政府から交付金、補助金、其の他を貰っている額と相馬税務署が相馬市内から徴収してしている額とでどっちが多いのか検討中です。相馬共同火発の電気をもっと高く東京に売る交渉もします。
独立国になると自治に係わる総てが見えて来ます。外交は日本国に委任します。委任料を値切ることも出来ます。軍備を持たないので税金を下げることが出来ます。日本国を通過して相馬国を侵略する国はありません。日本国が攻めてくるかも、それはありません。
マンは島だから独立国でいられる、否、ヨーロッパ大陸には小国が6カ国、もっとあったかなー。サンマリノ、バチカン、モナコ、ルクセンブルグ、アンドラそしてリヒテンシュタイン侯国。
リヒテンシュタイン侯国はオーストリアとスイスに挟まれた面積160平方km、人口3万人弱の国、相馬市だって、その気になれば独立国になれます。
私がリヒテンシュタイン侯国を実地調査しようと思いついたのが平成5年頃でした.。相馬市では誰も相手にしてくれないので、飯館村菅野典雄村長さんをお訪ねすると「行って来てください、帰ったら報告会を開き、皆で研究したい」と、おっしゃつてくれました。私は勇気を得てリヒテンシュタイン侯国大使館とも言える、日本、リヒテンシュタイン協会、会長植田健嗣様に問い合わせました。「普通の旅行者なら何時でも良いが、政治がらみであれば申し込んでから1年以上後になります」と。
其の頃、孫の1人がパリ留学中、この孫の通訳でと思っていたのに孫は半年後に帰国することになり此れでリヒテンシュタイン侯国実地調査は断念せざるを得ませんでした。
独立国「相馬」に気のある人は全員集合、研究に入りましょう。

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