2011年3月8日火曜日

議員定数

議員定数
         
 来る4月は4年に1回の県議選と市議選が有ります。
話題が日ごとに豊富になつてきました。その話題の一つ、
 市会議員の数が多い、減らせばいいのに、と。根拠はなんなのだろう。
その中に「お金がかかりすぎる。もっと働らけ」と。
 地方自治法は人口5万以下は26人と定め、報酬は定めていない。
市会議員は何をいくら働いて、その対価(報酬)をいくら受け取っているのか、知らないままに会話が続いている。


 相馬市の議員はいくら働いているか(時間的に)を推定して見ました。大きな間違いがあったら訂正します。教えて下さい。
  4月に当選し
  5月に臨時議会     出席1日
  6月に定例議会     〃15日と仮定
  7月に常任委員会    〃1日
  8月  〃         〃1日
  9月に定例議会     15日と仮定
 10月に常任委員会    1日
 11月に 〃         1日
 12月に定例議会      15日と仮定
  1月に常任委員会    1日
  2月に  〃        1日
  3月に定例議会      15日と仮定
一般質問をする議員は質問原稿作成3日とし、年4回の定例会=12日
 調査、研究日数は個人差あり。
    1年間の稼動日数79日


議員に市費を払っている金額
 報酬 議長 445,000円×12月=534万円
     副議長 395,000×12月=474万円
     議員  375,000×12月=450万円
 ホーナス
   6月  議長 774,300円
       副議長 687,300円
       議員  652,500円
   12月  議長 774,300円
        副議長 687,300円
        義員 652,500円
        政務調査費 1人 年12万円


 私は思います。
相馬市の義員数は地方自治法とおり26名でよい。
 議員の主な役目は会議場で市長方針に賛成意見、反対意見を述べることです。
市長方針に賛成意見を述べることは気楽で愉しいです。
市長方針に反対意見を述べるのはなかなか難しくいやなことです。今は賛成議員が多いとか。
 人数が多いと反対意見を述べ易く、仲間も出やすいです。 
この気持ち皆さん、わかりますよねー。
 議員数は地方自治法とおり26名。報酬、ボーナスを減らすこと。  如何でしょう。

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