2011年2月15日火曜日

横断歩道の横断 心が温まる合図

福島民報2011年1月28日付みんなのひろば掲載
横断歩道の横断
心が温まる合図
相馬市、佐久間清登(86)
先日、昼近くに自転車で使いに行き、大通りを渡ろうと思い横断歩道の手前で右側を見たら1台の車が停止線で止まってくれました。「渡ろう」と思い横断歩道へ1歩踏み出し左を見るとタクシーが見えました。「これはいけない」と踏み出した足を引っ込め、戻ろうとしたところ、タクシーの方向から「プーッ、プーッ」とクラクションが聞こえてきました。「渡ってもいいですよ」との合図でした。
私はお礼の意味を込めて片手を高く挙げて横断歩道を無事渡りきりました。たったこれだけのことですが胸の辺りがほんわか温かみを感じました。このようにドライバーの皆さんの心がけ次第で交通事故は少なくなるのではないかなーと感じました。
まず、自分から気を付けることが一番と思います。事故を起こさず、遭わず一年を過ごしたいと思います。

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