2011年2月16日水曜日

松ケ房トンネル工事見学記

松ケ房トンネル工事見学記                      平成23年2月3日
太陽が西の山並に沈むころ、私の生家、丸森町筆甫からの帰路、松ケ房ダム下流の松ケ房トンネル(1330m)工事現場を見学させて貰いました。先ず工事現場事務所に立ち寄り来意を告げました。事務所には3人おり、その中の1人に「私はここの責任者です」とご挨拶を受けました。何やら電話連絡をし、終わって「案内します」と、言われ、現場の車に乗せていただきトンネルに入りました。
 大きいこと、広いこと、高いこと、といったら、まるで東京ドーム(見たことが無いけれど)さながら、「この辺は工事が終わっています、照明灯の取り付けは終わっています」と、トンネルを進むごとに停車、下車、丁寧な説明「このあたりは入れ口から1000mで、掘削が残っているのは約300mで5月には貫通の見込みです」掘削機材も整然としており、ここが工事現場かと思ったほどでした。
 会話の中で「団体でおいでいただければ良いのですが」と。
そこで思ったこと。玉野小学校でも見学すればいいのに、と。翌日玉野小学校に電話をしました。受話器の向こうで「去年、公民舘のお誘いで見学しました」どうやら、一般に公開されていたのに気づかなかったのは私だけのようでした。
 念願がかない、脳裏の願望が一歩前進しました。
お世話様になり有難うございました。感謝しています。

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